消化器内病棟の夜勤業務について

夜勤人数や病床数などによって夜勤の業務内容は様々ですが、大まかな流れを説明します。

・日勤者からの申し送りを受けます。
・食事介助、経管栄養の注入を行います。
・内服の確認をします。
・口腔ケアや排泄介助など身の回りのケアを行います。
・検温をします。
・点滴管理、時間薬の注入を行います。
・ドレーンの排液量や尿量のチェックを行います。
・カルテに記録します。
・次の勤務者へ申し送りをします。

消化器内科では病気の症状によって、あるいは検査や治療のために絶食していることが多く、食事への欲求など精神的ストレスを抱えています。
また疾患やその治療に対する不安もあり、特に夜間は就寝時間から起床時間まで長いためにいろいろと思い悩んで不眠を訴える患者さんも少なくありません。
業務に追われ忙しい夜勤ですが、一人ひとりの患者さんとの短い会話からでも、それぞれの不安や悩みを察知することは可能です。
何気ない一言も見逃さず、次のケアに活かせるような対話が大切です。
さらに点滴やドレーンなどのチューブ類も眠りを妨げる大きな原因となります。
そのため夜間の巡視の際には、点滴の滴下やラインの捻じれ・屈曲などの確認はもちろんのこと、点滴などによって苦痛な体位を強いられていないかどうかにも気を配る必要があります。
例えば点滴ラインが短いなど、もし原因が明らかであれば延長チューブを追加して長くするなどで対処できます。
点滴によって排尿が頻回になる場合もありますが、中には遠慮をして我慢している患者さんもいるので、こちらから声をかけるようにします。

胃癌や大腸癌などの疾患が多いために、夜間に急変することも珍しくありません。
吐血や下血で内視鏡下での止血や輸血が必要となったり、救急蘇生が必要であったり、患者さんが亡くなられて死後処置をしなければならないなど様々なことが起こります。
そのような場面に遭遇した時には気が動転しがちですが、最も必要となるのは冷静な判断力です。
他の夜勤ナースと協力して業務分担をし、他の患者さんの看護も怠らないようにしなければなりません。
夜勤中はどんな場面でもスムーズな対応ができるようにしておく必要がありますから、普段から必要物品や連絡部署の確認などをしておくことは大切です。

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