看護師は助産行為が行えない資格

産婦人科のメイン業務とも言えるのは、やはり新しい命に出会える出産です。
十月十日の日々を経て、やっと赤ちゃんに会えることを楽しみにしているママの笑顔と、元気な赤ちゃんの鳴き声を聞けるこの環境に立ち会えるというのは、この仕事だからこそだし非常にラッキーな事だと思います。
この仕事をしていてよかったと心底思える瞬間です。
このような話を聞けば、看護師として産婦人科で働きたいと思う人が出てきてもおかしくはありません。
看護師が赤ちゃんが生まれる瞬間を目の当たりにしたい、分娩の介助を行って赤ちゃんの誕生に携わりたい、そんなことを考えていても不思議ではありません。

しかしながら、残念なことに分娩の介助などの助産行為は、看護師には出来ません。
もちろん、外回りで手伝うことは出来ますから、赤ちゃんの誕生を目の前で見ることはできます。
ただ、助産行為は助産師の独占業務となっているのです。
保助看法(保健師助産師看護師法)の第3条と第5条に助産師と看護師とについて規定があります。
そこには、看護師の看護の対象は『傷病者若しくはじよく婦』となっており、助産師の場合には『妊婦、じよく婦若しくは新生児』となっています。
妊婦のお世話ができないとなると、分娩の介助は無理ですね。

どうしても分娩の介助を行って、命の誕生に直接携わりたいということでしたら、助産師の資格取得を目指すといいでしょう。
看護師の資格があれば、1年間助産師の勉強をして国家試験に合格すれば助産師として働くことが出来ます。
ただ、助産師の国家試験の合格率は90%以上と高いのですが、そこに至るまでが非常に大変です。
助産師学の基礎となる基礎助産学にはじまって、助産行為の一連の実際を学ぶ助産診断・技術学、地域保健行政における母子活動について学ぶ地域母子保健、そして看護師同様に臨床実習があります。
実習では、受け持ちの妊婦さんを担当させてもらって、健診の際の指導や陣痛、分娩の際の介助、沐浴指導や産褥期の指導、退院指導まで行うことになります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

lp01


どの看護師転職・求人サイトが評判が良いのか?



1位、看護師のお仕事紹介【ナース人材バンク】 ←ナース専科の会社の転職支援ですよ
2位、看護師の転職ならナースフル
3位、転職活動を全面サポート!【看護のお仕事】

当サイトは「看護師転職求人カルテ」で検索!