老健における日常業務とは?

老健では利用者100人に対し看護師の配置は10人以上となっています。
夜勤者や休みの人を除くと、1日に5、6人が必要となります。
施設によって違いますが、たいてい100人の利用者はフロアやユニット単位で分けられており、そこに看護師や介護士が配置されています。
日勤の看護師は一人で約20人の利用者を受け持つことになります。
まず朝出勤後に夜勤者からの申し送りを受け、利用者の状況を把握します。
日常の主な業務として
・バイタルサイン測定
・必要時に医師の指示を仰ぐ
・内服薬の準備と確認
・褥瘡などの処置
・経管栄養の注入
・カルテ記録
などがありますが、胸痛の訴えがあれば心電図、排痰が困難な場合には吸引、具合が悪い時には点滴というように、利用者の状況によって医療ケアを行います。
また毎日のように短期入所や退所があるため、カルテを整理したり、食事箋を出したりするなど細々とした仕事が増えることがあります。
急変は多くはありませんが、時折発生すると病院受診や救急搬送に看護師が一人付き添わなければなりません。
そのようになった場合、抜けた看護師の仕事を他の者でフォローすることになります。

施設内に薬剤師が常勤しておらず外部の薬局に委託している場合には、看護師が薬の管理をします。
薬局から届いた薬を、処方箋と確認しながら1週間分入る配薬カートに入れていきます。

おむつ交換や入浴介助、食事介助など生活全般の援助は介護士の仕事として行われていますが、介護士が忙しい時や人数に不足がある時、あるいは利用者の状況によって看護師も手伝います。
不穏で徘徊をする利用者がいるために、介護士が他の利用者の援助に支障を来たす時には看護師が見守りをしたり散歩に行ったりします。
逆に看護師が忙しい場合、入浴者のバイタルサイン測定を介護士が行うなど、状況によって協力し合うことはとても大切です。

一人の利用者に対して約3カ月毎にケアカンファレンスが行われ、
在宅復帰が可能かどうか、様々な職種で意見を出し合いケアマネジャーがケアプランを見直します。

施設全体としては、年に数回行事イベントが催されますが、様々な職種が協力して企画から運営まで行います。
もちろん看護師も催し物を楽しみますが、利用者の様子を観察し、異変がないか目を光らせることも裏方としての役目です。

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