老健における夜勤業務とは?

看護師が夜勤をせずにオンコール体制を取っている老健もありますが、夜勤体制があるところでは看護師は1人で働きます。
施設によって違いますが、利用者100人に対して、4~5人の介護士と一緒に16時間の勤務となります。
2交代制ですので、17時くらいから翌朝の9時までです。
看護師の業務ですが、日勤からの申し送りを受けて気になる利用者をチェックします。
すぐに夕食時間となるので食事介助が多い時には手伝い、与薬も行います。
特に嚥下状態が悪く飲み込みに時間がかかる利用者の食事介助を任されることが多く、その間に他のフロアでハプニングがあれば呼ばれることがあります。
食後の与薬は看護師一人では無理なので、介護士も手伝います。
誤薬のないように事前に看護師がダブルチェックと一包化をし、飲み残しがないか最後に確認を行います。
夕食介助をしながら他の利用者の様子を観察しますが、夕食後に気になる利用者のバイタルサイン測定を実施します。
就寝時間前に時間薬などの投薬を行います。
適宜交代で休憩を2時間取ることになってはいますが、忙しいときには取れない時もあります。
たいてい起床時間まで、看護師は不穏者が多いなどで介護に支障が出ているフロアやユニットに行って、おむつ交換やトイレ介助などを手伝います。
その間に不眠者や不穏者に薬を与薬したり、吸引に呼ばれたり、何かあればその都度対応しなければなりません。
朝の5時くらいから経管栄養を開始していきます。
朝食前に血糖測定やインスリン注射をし、必要時にはバイタルサイン測定をします。
朝食の介助に入り、8時半から日勤者に申し送りをして終了というのが一般的な流れです。
夜間は医師が常勤しておらず、何かあれば看護師の判断で対応することになります。
事前に異常時の約束指示を医師からもらっているので、発熱時や疼痛時には指示された薬を使用します。
しかし骨折が疑われたり、呼吸状態がおかしくなるなど急変時には医師に連絡したり、救急搬送をしたりしなければなりません。
看護師一人ではとても対応できないため介護士の協力が必要不可欠です。
救急搬送には看護師が付き添うことになるため、別の看護師の応援を要請し施設内の対応を任せます。
急変が起こることはそれ程多くはなく、通常何も起こらなければ爽やかに朝を迎えられます。

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