脳神経内科における陥りがちな悩みとは?

脳神経内科では薬物療法が主に行われるため、看護業務として点滴管理が多くなる特徴があります。
また日常的に検査室やリハビリ室へいくためのベッドと車椅子間の移乗や移送も多い上に、ADLが低下している患者への日常生活ケアなどもあり多忙です。
そこに入退院が加われば時間内に業務を終えることができなくなります。
もしもそのような状況が続けば、かなりのストレスを抱えることになり業務に支障を来たしかねません。
しかし同じ業務でもきっちりこなしている看護師もいるため、何故自分はできないのかと悩みは強まるばかりです。
その状況を打破するには、まずは自分自身の行動を客観的に振り返ることが大切です。
自分とできる人との差は何かを分析し、一つずつ克服していくほかないでしょう。
自分のできない部分を認め、できるようになるまでは他者の力を借りようくらいの気持ちの切り換えも必要です。
他者との関係性に悩む看護師も多いようです。
特に同じ看護師間や介護職とのトラブルが原因で、チーム力を発揮できない職場も存在します。
患者さんにも影響が出てしまう問題なので、自分で解決できない場合には早めに上司に相談することも必要です。
相手と合わない、嫌だからと言って何も策を講じないのでは先へ進みません。
自分自身も対応を見直すなど変化していくことも時には大切です。
脳梗塞や脳出血の患者さんが入院中に再び発症して急変したり、重症筋無力症の患者さんが徐々に悪化してしまったりすることもあります。
そのような時は、回復していくことを目標に一生懸命看護していたという想いが強ければ強いほど大変衝撃的な気持ちになります。
急変の予兆を見逃していたのではないだろうかなどと後から悔いたりもしますが、一方では医療の限界を感じずにはいられないこともしばしばあります。
近年高齢患者さんの多くは認知症を抱えています。病院のように治療が優先される環境においてはトラブルを引き起こすこともしばしばあります。
点滴や尿留置カテーテルを自ら抜いてしまったり、安静を保持できずに歩行して転倒してしまうなどです。
必要性を説明しても伝わらない時には仕方なく抑制に至りますが、人間としての尊厳か生命維持かで悩む場面ではあります。
こうした貴重な経験を積み重ねることによって看護師としての成長があるため、悩むことは決して悪いことではありません。
むしろ悩んだ数の多さだけ、豊かな人間性が育まれていくと思われます。
ただし一人で抱え込んで鬱々した状態でいるのはよくありませんので、上司などに相談することも必要です。

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