回復期リハ病棟においてナースが陥りがちな悩みとは?

どこの職場でも看護師それぞれの悩みは尽きませんが、回復期リハ病棟における看護師の悩みはだいたい2つに分類されると思われます。

①仕事内容に関する悩み
回復期リハ病棟の対象疾患には、脳神経内科や脳神経外科、整形外科から来られる患者さんが多く、高齢者が多い現状からも寝たきりの占める割合が多くなります。
そのためリハビリの初期段階では介助量が多くなるために、看護師自身の身体的負担はかなり重くなるという現実があります。
特に人手のいない夜勤では日常生活全般の援助が必要となるため、負担が大きく体力的にきついと感じるかもしれません。
しかし病院によっては、人員配置を見直したり介助負担を減らすための工夫がされるなど、日々改善への努力がなされています。

他に回復を目的として一生懸命に取り組んでも報われないという悩みもあります。
後期高齢の患者さんの場合、身体的に回復の兆しが見られずに結局別の施設に転院するケースもあり、在宅復帰させられなかったという喪失感を感じずにはいられません。
病棟の役割に対する解釈や高齢者看護の限界など困難にぶつかればぶつかるほど溢れ出てくる現状があります。
その度に立ち止まって考えることで、解決することがなくても自分自身の成長にはなりますし、貴重な経験として今後に活かされることは確かです。

②人間関係に関する悩み
回復期リハ病棟では他の病棟以上にいろいろな職種との関わりが深い所でもありますが、特に看護助手として働く介護士やヘルパーとの関係に悩む看護師は多いものです。
元来看護業務だった日常のケアを専門的に行う職種として介護が資格化されたのですが、根本的な考え方の相違からトラブルになるケースが見受けられます。
同じ日常のケアを行うにしても、看護師の場合は医療的な側面を優先的に考えて行動しますが、それを重視しない考えをもつ人がいればチーム内で統一したケアを提供できなくなる恐れがあります。
また看護師は看護助手に対して高圧的な態度を取る人も少なくなく、お互いの関係を自ら歪ませる原因となります。
人間関係を円滑に保つにはコミュニケーションが最も大切です。
自分自身の言動について時折客観的に見直す努力も必要ですし、相手のことを理解する姿勢が信頼に繋がります。
どんな悩みもそうですが、一人で抱え込むことは解決を遅らせるばかりか却って悪化することもあります。
できるだけ早めに先輩や上司に相談することをお勧めします。

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