回復期リハ病棟の看護師として求められる人材について

回復期リハ病棟には、疾患を発症してから1~2か月の重症度が高く、障害の重い患者さんが多くいます。
そのため排泄の介助や食事介助、体位変換、移乗動作などの身体的負担の重いケアが中心となるために、看護師には体力的にも精神的にもタフさが求められます。
日頃から自分自身の食生活や体力保持など、健康管理にも積極的に取り組むことが大切となります。
また休みの日には十分な休息をとったり、好きなことをするなどストレスを溜め込まないようにするなど心の栄養補給も心掛けている人は、リフレッシュして仕事にも励めます。
急性期を脱したとはいえ、脳神経内科・外科、大腿骨骨折後などの整形外科、外科的手術や肺炎治療後の安静による廃用性症候群など、ほぼ全科に渡る疾患が回復期のリハビリ病棟に集まります。
そのため幅広い知識と看護スキルが必要となる他にも、リハビリに関する知識も必要となります。
最初から全て覚えることは不可能ですから、分からないことに遭遇した時に自分ですぐに学習したり先輩に確認するなどをして知識を増やしていく努力が必要です。
そのような人は仕事を早く覚えることができ、現場での適応力が高まります。
他の看護スタッフだけでなく、医師やリハビリ療法士などチーム間の協力が特徴となる病棟であるため、コミュニケーション能力の高さも求められます。
自分の意見を言うことも大事ですが、他者の考えや意見を受け止め自分のケアに活かしていけるかどうかが大切です。
それは患者さんとの会話でも同様です。
コミュニケーションの技術には、会話によって相手との信頼関係を築く他に、言葉や表情、態度から重要な情報を読み取ることなどがあります。
普段の何気ない会話からでもリハビリに対する気持ちなど読み取れることもありますから、これらを駆使して患者ケアに役立たせることは看護師の強みとなります。
リハビリの過程では転倒のリスクは付きものであり、それをいかに回避していくかが病棟での主な取り組みの一つとなっています。
看護師は普段の病棟生活の中で、危険となり得る環境や患者の言動などに対して常に留意していく必要があります。
このような危険察知力を働かせることで、アセスメントの中で危険を予測し、前もって対応することで危険を回避できるのです。
看護師は危険を予防する事を優先するあまり、セルフケア能力を奪ってしまう存在にもなり得るので、この両方のバランスを上手くコントロールできるかも技量が試されます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

lp01


どの看護師転職・求人サイトが評判が良いのか?



1位、看護師のお仕事紹介【ナース人材バンク】 ←ナース専科の会社の転職支援ですよ
2位、看護師の転職ならナースフル
3位、転職活動を全面サポート!【看護のお仕事】

当サイトは「看護師転職求人カルテ」で検索!