巡回健診でのナースの役割とは?

巡回健診では、様々な地域や企業、学校などを訪問し、通常相手側が提供した会場で健診を行います。
従っていつでも広い会場とは限らず、狭い場所や段差のある場所など条件が異なっている場合がほとんどです。
そのためどのような場所に行っても、健診がスムーズにしかも快適に行われるような会場の設営をすることがとても重要となります。
健診に必要な機器や道具などはすべて健診会社からの持ち込みとなるため、それらの運搬はもちろんですが、健診に来た人たちが効率よく順序立てて回れるような設置を考えなければなりません。
乱雑な会場などでは一旦不必要な物を片づけて会場の設置を行いますが、健診が終わったら元の状態に戻します。
看護師は他のスタッフとともに協力しスケジュールに則って動く必要があります。
一日で何箇所も会場間を移動する場合もあるため、手際良く健診業務を行うことが求められます。
看護師が行う業務は採血や血圧測定、腹囲測定、診察の介助、視力測定、問診など多岐に渡っており、どれも手早くこなさなければなりません。
スピーディーさを優先させるあまりに無口になってもいけないため、必要不可欠な説明は省略せずに一人一人に行う丁寧さも必要です。
特に採血では一人でこなす人数も多いうえに失敗も許されませんから、ある程度の経験と技術が伴わなければなりません。
また緊張をほぐすような話術も時には大切となります。
あまり採血の経験のない小中高生の中には恐怖感が強く、採血中に動いてしまい危険な場合もあるため和やかな雰囲気作りも欠かせません。
他にも血圧測定や腹囲測定などでは正しい測定方法でなければ正しい数値が出ないので、基本に則って正確に行う必要があります。
異常な数値によっては二次検査や病院受診の対象にもなるため、スピーディーさの中にも慎重な実施がとても重要となります。
大抵は一つの割り当てられた業務を担当することになり、100名以上もの健診者に対応することも珍しいことではありません。
また子供から高齢者まで年代や生活背景も様々な健診者に対して、特定の人に対してだけ長々と会話をしたり、態度が違っていたりすると健診者が自分への対応と比較をして嫌悪感を持つこともあるため、公平に接することを心掛けます。
問診などでは短い会話の中でも、的確な言葉掛けによって生活習慣を見直したりできるきっかけになることもあるため、一人ひとり集中して接することが大切です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

lp01


どの看護師転職・求人サイトが評判が良いのか?



1位、看護師のお仕事紹介【ナース人材バンク】 ←ナース専科の会社の転職支援ですよ
2位、看護師の転職ならナースフル
3位、転職活動を全面サポート!【看護のお仕事】

当サイトは「看護師転職求人カルテ」で検索!